モバイルバッテリーを回収してもらいました|話題のナトリウムイオン電池モバイルバッテリーも紹介

今年の夏は特にモバイルバッテリーの事件が多く目立ちました。
私はかなり昔に買ったモバイルバッテリーをずっと使っていたのですが、モバイルバッテリーがきっかけで火事とか起きるのは絶対嫌だ!と思い、処分することにしました。
ただ、私の住んでいる地域ではモバイルバッテリーをごみ収集では回収してくれないということが分かり・・・。
モバイルバッテリーは特殊なので、結構不燃ゴミ的な感じで持っていってくれることが少ないようです。
実際に私が行った、モバイルバッテリーを処分するまでの流れを紹介していきたいと思います。
住んでいる地域の回収方法を検索
まずは、住んでいる地域のゴミ回収の決まりを、ひたすら検索しましょう。
「モバイルバッテリー 処分 住んでいる地域の名前」
で検索すると、大抵出てくるでしょう。
最近は、AIが検索結果を要約して教えてくれる機能もありますが、必ず地域の公式サイトの情報を探すようにしてください。
AIの要約って、結構間違っていることも多いです。
私の場合は、自分の住んでいる地域のHPから、「ゴミの出し方」という説明ページを探して確認しました。
私の地域の場合は、自治体の回収はなく、家電量販店に持っていって回収してもらうという方法をとっていました。
説明ページにある回収店舗一覧から、家の近くの店舗を探しました。
最近はモバイルバッテリーの事故が多いからか、地域の回収方法についても変更されることもあります。
最新の情報をチェックするようにしてください。
モバイルバッテリーの状態を確認
モバイルバッテリーの状態によっては回収してもらえないこともあります。
私の地域では、すでに膨らんでしまっているモバイルバッテリーは回収の対象外となっていました。
幸い、私の持っていたモバイルバッテリーは膨らんでいないですし、変形もなし。
条件はクリアしていました。
店舗に持っていく
私が店舗に持っていった時期が、35度以上の酷暑だったので、持ち運びにも気を遣いながら店舗へ向かいました。
熱がこもってしまうのが怖かったので、直射日光を避けるようにタオルで軽く包み、紙袋に入れました。
念の為、冷えた水筒も一緒に入れていました。
ちなみに私の場合は、購入時の箱はすでに処分してましたし、付属のコードもどこかにいってしまったので、モバイルバッテリーの本体のみを回収してもらう形です。
店舗には回収BOXなどは置いていなかったので、店員さんに尋ね、レジで回収してもらうことになりました。
店員さんの方でもモバイルバッテリーの状態を一通りチェックしてもらい、無事回収が終わりました。
これにてモバイルバッテリーの処分は終了です!
実は超頑丈なモバイルバッテリーだった説
私の処分したモバイルバッテリーは、購入からすでに9年ほど経過していました。
不具合といえば、たまにスマホへの充電がしづらいなと感じることくらい。
これも本体の問題というよりもコードの相性の問題のような気もするのですが・・・。
熱を持ちすぎてやばい!と感じたことはありませんでしたし、もちろん膨らんでいる様子もなかったです。
何度か床に落としてしまったことがあったのですが、それでもこれだけ長い間使うことができたので、結構丈夫だったのかな、なんて思っています。
そんな私の使っていたモバイルバッテリーはこちら
2016年に購入した『ポータブルバッテリー PowerCore Duo 10050』
(↑Ankerの製品ページに飛びます。)