読書が習慣化できない社会人たちへ｜スキマ時間で本を読み続ける私の読書術
このサイトでは教養のある人になるべく、いろいろな方面で記事を作成していますが、最も大事にしている軸は読書です。
これまでも、さまざまなジャンルの書籍をご紹介してきました。
私は普段から本を読むことが好きで、月に最低でも5〜10冊は読むようにしています。
社会人になると、読書に割ける時間や体力を確保するのって難しいですよね。
そこで、私が実際に読書するにあたって意識していることなどを紹介してみたいと思います。
本の調達
まず、読みたいと思う本をどのようにして見つけているかから紹介していきます。
本屋
最も利用しているのは、本屋さんです。
本屋さんにいくと、装丁が全部実物で確認することができるので、いわゆるパケ買いが多くなりがちです。
あとは付録がついていたり、作家サインがついていたりすると本屋さんで購入します。
お気に入りのシリーズ小説の新刊発売日なども本屋さんで購入します。
ただ、最近本屋さんが少なくなってきていたり、売り場が縮小されていたりするので、以前に比べると頻繁には行けなくなってきたなぁ。
Amazon
次に利用しているのはAmazonです。
Amazonで購入すると、Amazonポイントが貯まっていくので結構重宝しています。
Amazonでの書籍購入は、いくらであっても送料が掛からないことも多く、それがとてもありがたかったです。
(現在はAmazonプライムに加入しているので関係なくなってしまいましたが、加入前は本当にありがたかったです・・・。)
あまり値段が高くならない文庫本などを購入する際は、結構Amazonを利用していたかな？
ネットで話題になっていて気になった本や、本屋で買おうと思っていたけれどタイミングが合わずに購入できていなかった本を、Amazonで買うことが多いです。
Amazonプライムもとってもおすすめのサービスです！
私は本を購入するだけでなく、映画もアマプラでヘビロテしております。
Amazonプライムについてはこちら。
図書館
そして頻度はあまり高くないのですが、利用しているのが図書館です。
基本的に、読む本は全て新品で自分のものにしたいというこだわりがあるので、読みたいと思ったら購入するようにしています。
ただ、値段的に少し迷うなぁと思うものや、読みたいけどずっと所持し続けるほどではないなぁと思う本もあるのです。
そんな時に、図書館を利用するようにしています。
図書館で借りて読んでみて、やっぱりこの本欲しい！となれば、本屋さんやAmazonで購入します。
図書館についての記事もあります！
今年から図書館を利用しはじめた話 - 教養のある人になりたい私の読書感想文
国立国会図書館の利用者登録を現地(東京本館)でしてみた話 - 教養のある人になりたい私の読書感想文
読書を習慣化するにはスキマ時間を活用
私は普段、スキマ時間を読書に費やしています。
塵も積もれば山となるという言葉の通り、細かい時間を全部読書に充てれば、かなり楽に１冊読み終えることができます。
例えば仕事のある日は、通勤時間と休憩時間を使っています。
通勤時間
通勤の電車の中は、スマホではなく本を見ています。
超満員電車だと難しいかもしれませんが、本は座っていても立っていても基本的には読めるので、移動中は本を開きます。
往復で1〜1.5時間くらいの通勤時間ですが、かなり読み進めることができます。
今時は電車の中でスマホを見る人ばかりで、本を読んでいる人は少ないので、ちょっとした優越感も得られます。笑
休憩時間
お昼休みや休憩時間にも本を読みます。
休憩時間は人と過ごすのがあまり好きではないので、一人でとることが多いのですが、ご飯を食べて余った時間を読書に充てるようにしています。
薄めの本だと、朝の通勤時間と休憩時間だけで読み終えられることもあります。
仕事中は色々考えることも多いので、休憩時間で読書をしてリフレッシュすることで、休憩後の仕事にスッと取り組むこともできます。(超個人的体感ですが・・・。)
家での読書習慣とおすすめグッズ
もちろんおうちで読書することもあります。
家で本を読む時には、こちらのグッズを使っています。
本を読んでいる時は、だんだん首が前に下がっていって、ものすごい大勢になってしまうことが多いので、ベッドに仰向けに寝転がりながら読むようにしています。
寝転がる時に、背中にこのクッションを入れることで、ストレートネックや巻肩対策になるので結構おすすめです。
程よい弾力がありますし、どんな時にも使えるクッションなので、持っておいて損はないかと。
読書の時だけでなく、スマホをベッドでいじる際にもおすすめですよ〜。
姿勢大事！
読書後のルーティン
読書後に行なっていることもあります。
それは、本を読んだ際に気になった事や覚えておきたい事柄について、ノートにメモを取ること。
これは、小説などではなく、経済や教養本のようなジャンルの本を読んだ際に行っています。
使っているのはこちらのノート
無地のものを用意し、特にルールは決めずにひたすら書き殴っていくスタイルです。
スリムノートは持ち歩くのにも便利ですし、書き込むにもちょうど良いサイズ感でおすすめ。
オーディオで読書も
最近は、オーディオブックも人気ですよね。
家事をしながら本を聴くことができるので、じっくり時間を取って読書ができない人におすすめです。
オーディオブックについてはこちら。
結論好きな時に読めばいい
以上、私の読書術について紹介しました。
本を読みたい人は、これを参考に時間を作ってみたり、グッズを揃えてみたりしてください。
ただ、本を無理して読むのは意味がないと思うので、読みたいなぁと思った時に読めれば良いと思います。
忙しい生活の中で、読書しなきゃ！という気持ちでいると、読書が嫌いになってしまいますし、読書で得られるはずの知識も、頭に入ってこなくなってしまうと思います。
好きな時に好きなように読む。
これが一番だと思います！
教養のある人になりたい私の読書感想文/kyouyounoaruhito
